OkuBlog Written by Tomoki

【2022年7月まで】SFC修行をする大チャンス!1区間=1,000PP追加付与!

ANA Aviation Milage SFC修行(Star Alliance) 宮崎空港(KMI) 石垣空港(ISG) 羽田空港(HND) 那覇空港(OKA)

こんにちは!Tomokiです。

2022年4月にANAからすごいキャンペーンが発表されましたのでご紹介します。

Contents

【速報】2022年7月末まで1区間につき1,000PP付与!

昨年のPP2倍キャンペーン以来のビッグイベントが発表されました。概要は以下の通りです。

概要

内容

ANAやANAグループ、コードシェア便国内線の搭乗1区間につき1,000プレミアムポイントが付与されるもの

期間

2022年4月25日〜2022年7月31日

対象路線

ANAとANAグループ運航便の国内線全路線(国際線を除く)
※コードシェア便(スターフライヤー・ソラシドエア・エアドゥ・IBEX・オリエンタルエアブリッジ)の場合は、ANA(NH)便名で予約し搭乗した場合のみ有効

対象運賃

マイル積算率が75%以上の運賃

対象外の運賃はこちら!

    個人包括旅行運賃
    包括旅行DP運賃
    訪日包括旅行DP割引運賃
    DP限定旅行用運賃
    スマートU25
    スマートシニア空割
    ANA SUPER VALUE SALE

対象者

ANAマイレージクラブ会員

どうやってSFC修行する?

みなさんもコレがすごいキャンペーンであることを分かっていながらも、どのように路線を組んでいくかが少し難しいかと思いますので、ご説明します。

短距離路線を繰り返し搭乗

マイル修行といえば、「距離を稼ぐ」というイメージがあると思います。
例えば、「羽田-那覇」の単純往復です。
僕が去年マイル修行をした時は、PP2倍キャンペーンだったので距離を稼げば稼ぐほど効率が良かったわけです。

しかし今回は1区間につき1,000PPが付くため、短距離路線を何度も乗ることで「距離(マイル)中心」の修行から「回数中心」の修行へとシフトしています。

一体、どの路線がいいのだろう?

いずれも、2022年現在定期便として就航している路線に限ります。

羽田発着の短距離路線

①富山(176マイル)

北陸に位置している富山空港は羽田空港から近く、フライト時間も1時間弱となっています。
富山空港ベースであれば、1日6フライトが可能となっています。しかし、地方路線ということもあり、欠航となってしまう場合があるので、要注意です。

②八丈島(177マイル)

僕も行ったことがある印象的な場所ですが、わずか1時間弱のフライトで到着できます。
1日3往復就航していますが、1年中風や台風など自然の脅威にさらされている場所なので、欠航も多い印象です。
しかし、3往復6フライトを1日ですれば6,000PPが付与されるので、コスパは良いと思います。

大阪発着の短距離路線

①高知(119マイル)

伊丹空港からであれば、6往復12便就航しています。
羽田-富山よりも短い45~50分ほどのフライトタイムで、ピストン修行であればもってこいの路線と言えます。すべてプロペラ機での就航なのもポイントです。

②松山(159マイル)

こちらも伊丹空港からであれば、8往復16便就航しています。
高知空港と同じ四国路線が大阪ベースの方には効率が良いかもしれません。

ベース関係なく個人的に気になった短距離路線

長崎⇄壱岐・五島福江・対馬

長崎空港から離島へ乗り継ぐ便は、すべて100マイル以下となっており、距離だけで見るとコスパが良いのかと思います。
しかし、便数が少ないことや天候事由で旅程が崩れてしまった場合は少し大変な予感。

福岡⇄宮崎

JALの回数修行でお馴染みのこの路線は、ANAも就航しています。
6往復12便と修行には程よい便数になっていて、ANAの修行で利用する人も増えるのか見どころ。

那覇⇄石垣

マイル修行の聖地・沖縄で便数が程よくあり日程を組みやすいのは、この路線の見どころです。
ただ、梅雨・台風シーズンの夏は旅程を作る上で注意すべき点。

乗り継ぎ路線も対象!

このキャンペーンの対象運賃に「バリュートランジット」という運賃も含まれていました。

これは、直行便がない場合にどこかを経由して目的地まで飛ぶというものです。
例えば、富山→那覇という便は存在しないので、羽田を経由して那覇へ飛ぶといったものです。
この時、1区間ごとに航空券を払ったら大きな額になってしまいますが、「バリュートランジット」を利用すると、1区間ごと航空券を購入するよりも安くできます。

その場合、乗り継ぎが発生するので

  • ・富山→羽田
  • ・羽田→那覇

の2区間搭乗することになるので、2,000PPを獲得できるということになります。

ただ、ピストン修行(同一区間を往復)する際には適用できない(存在しない運賃)なので注意が必要です。

まとめ

  • 1区間につき1,000PPが追加付与のキャンペーンが2022年7月末まで開催!
  • 短距離路線が効率よく修行ができそう
  • 乗り継ぎ運賃も対象

以上です。