【八丈島】⑤オフシーズンの八丈島は最高!【文化編】
こんにちは!Tomokiです。
今回も八丈島についてのブログを書きます!
今回は、「文化編」として、八丈島の文化に触れてみました!
その紹介の前に、八丈島のご紹介からします!
Contents
八丈島
八丈島は、東京から南に焼く300kmほど南にある瓢箪型の島です。
伊豆諸島の南方に位置しており、ANAの飛行機で羽田から50分ほど、船だと東京竹芝から10時間ほどで到着できます。
また、さらに南方にある2重カルデラで有名な「青ヶ島」へ行くためには、この八丈島を経由せずには行くことはできません。
フェリーとヘリが就航しておりますが、欠航率が高く、断念される方も多いようです。(僕もそのひとり)
年中温暖な気候ですが、太平洋にポツンと浮かぶこの島は、強風にさらされることが多く、飛行機が欠航することもしばしばあります。
ですが、その反面、観光する箇所も多く、釣りの名所にもなっており、多くの人が来島されるようです。
今回も見どころをいくつか紹介し、皆さんに八丈島へいった気持ちになっていただきたいと思います!
※尚、2018年12月に訪問しているため、この情報が古い場合がございますので、その点をご理解いただけると幸いです。
では、本題に移ります!
郷土芸能 樫立踊り
こちらの踊りは、服部屋敷という場所で観ることができます。
服部屋敷
樫立踊りは、樫立という八丈島の集落に昔から伝わる「樫立の場踊」と「樫立の手踊」のことで、東京都無形民俗文化財に指定されている郷土芸能です。
場踊は、「昔踊」とも言われ、味わい豊かな踊りだそうです。昔は、歌をみんなで歌って、踊っていたようですが、現在では一人の歌い手が伴奏なしでゆっくりと歌い、踊り手はそれに合わせて踊っています。
手踊とは、江戸時代の流人や漂流者が自分たちの故郷を偲んで、自分の地元の歌や踊りを島の人々に披露したものを、八丈島風に綴りあわせたものがはじまりだそう。
(参照:https://chiikishigen.tokyo/introduction/details/introduction_28.html)
簡単にまとめると、
- 場踊→八丈島由来
- 手踊→全国各地さまざまな場所由来
という感じになります。
立派な舞台があり、ここで樫立踊りの演舞を観ることができます。
これは、予想ですがおそらく「手踊」ではないのかなあと思います。
間違えてたらすみません🙂
ちなみに、この太鼓を叩かせていただきました!
変なリズムでも大丈夫だということを言ってくださったので、少々適当に太鼓を叩いてしまいましたが、いい経験ができました!
黄八丈
黄八丈とは、八丈島に伝わる草木染めの絹織物のことです。
島に自生する植物の煮汁で黄色、鳶色、黒に染められた糸を織り、縞模様や格子模様を作ったものです。
この島に自生する植物は、八丈刈安というもので、黄色染色をするには最適な植物だそうです。
そんな黄八丈を作成している場所があります。
こちらは、めゆ工房です。
めゆ工房
こちらでは、歴史ある電灯的な黄八丈の織元として、多くの観光客がいらっしゃるようです。
機織りの様子も生で見ることができます。
こうやってみると結構近くで見ることができたんだなーと感心しています😌
機織りだけではなく、黄八丈織物の小物を販売しています。
お店の人に伺うと、黄八丈の色はなかなか落ちにくく、何年にもわたって色褪せない物だということをお伺いしました。
なので、黄八丈の小銭入れを買ってから2年くらい経ちますが、現在でも愛用しています。
たしかに、買った時と比べてあまり状態は変わっていないように感じます。
機織り見学だけでなく、お土産も充実している場所でした!
まとめ
- 歴史ある八丈島の文化に触れよう!
- 工芸品を購入して、永く使おう!
以上です!
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