【八丈島】③オフシーズンの八丈島は最高!【八丈富士編】
こんにちは!Tomokiです。
今回も八丈島のブログを書いていきたいと思います!
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ここでまず初めに、八丈島について簡単に説明したいと思います。
Contents
八丈島
八丈島は、東京から南に約300kmほど南にある瓢箪型の島です。
伊豆諸島の南方に位置しており、ANAの飛行機で羽田から50分ほど、船だと東京竹芝から10時間ほどで到着できます。
また、さらに南方にある2重カルデラで有名な「青ヶ島」へ行くためには、この八丈島を経由せずには行くことはできません。
フェリーとヘリが就航しておりますが、欠航率が高く、断念される方も多いようです。(僕もそのひとり)
年中温暖な気候ですが、太平洋にポツンと浮かぶこの島は、強風にさらされることが多く、飛行機が欠航することもしばしばあります。
ですが、その反面、観光する箇所も多く、釣りの名所にもなっており、多くの人が来島されるようです。
今回も見どころをいくつか紹介し、皆さんに八丈島へいった気持ちになっていただきたいと思います!
※尚、2018年12月に訪問しているため、この情報が古い場合がございますので、その点をご理解いただけると幸いです。
八丈富士
簡単な説明
八丈富士とは、通称であり正式には「西山」と言われています。
比較的初心者でも簡単に登ることができる山です。
一方で、「東山」もあります。
「東山」は、八丈富士とは対岸にある通称三原山と呼ばれている山のことです。
この二つの山は、岩や土の質が違うようです。
すなわち、全く別のルーツでこの山ができたということになります。
この山と山の間には、市街地が広がっており、また空港もあるのです。
登山口まで
八丈富士は登山口があり、山の中腹までは、車で行くことができます。
富士山も5号目までは車で行けるので、イメージはそんな感じです。
しかし、登山口の入り口は案外質素で、わかりにくかったと記憶しています。
僕は、バイクで登山道まで行きました。
頂上に向け登山
「登山」とは言いますが、正確には途中まで果てしない階段を登ることになります。
これが、結構きつい。。。
念のためですが、登山靴を履いていった方が良いかと思います。
地面は、ぬかるんでいることが多く、途中で雨が降ることもあるので、注意したいですね😌
永遠と続く階段には、途中で心を折れかける場合がありますが、僕は40分ほどで到着することができました。
「君の名は」の世界観
みなさん、新海誠さんの「君の名は」を見たことはありますでしょうか?
その中で、こんな場所が出てくるんですが、これのモデルになったいわゆる「聖地」と言われる場所が、八丈富士だと言われています。
八丈富士では、この山の縁をぐるっと一周することができます。
これが「お鉢巡り」と言われており、八丈富士を登った方がされる一般的な登山ルートとなっております。
その写真がこちら。
一歩踏み外したら、落ちるんじゃないかと思うくらいスリリングな場所です。
しかも、オフシーズンの12月に行ったので、太平洋の風を山頂で吹きつけられ、死ぬかと思いました。
山頂到着!
先ほど紹介した「お鉢巡り」のルートの途中に八丈富士山頂がありました!
標高は約300mとそこまで高くないですが、絶景を見ることができます。
僕は、早朝に八丈富士に登ったのですが、頂上で八丈島名物の「島寿司」をいただきました。
ネタを醤油につけ(これをヅケというようです)、ワサビの代わりにからしを付けてあります。
これは、たしか先日紹介したスーパーあさぬまで手に入れたものです。
山頂で食べる郷土料理は、絶品でしたので皆様にご紹介できてよかったです!
浅間神社・中央火口丘
八丈富士の火口付近まで歩いて行くことができ、その地点には浅間神社という神社も併設されています。
ちなみに、八丈富士は死火山のようなので、ご心配なく行くことができます。
しかし、そこまでの道のりが
「コレ本当にあっているのかな…?」
という感じで、心配になるレベルでした。
ですが、ここからの景色が、もう非現実的でした。
断崖絶壁という言葉が、よく似合う場所ですね。
辺りには木が生い茂っています!
そこには、柵はありませんので落ちないように要注意です!
まとめ
- 八丈島きたら、八丈富士を必ず登ろう!
- 強風には気をつけよう!
- 頂上で、島寿司を頬張ろう!
以上です。