【八丈島】⑤オフシーズンの八丈島は最高!【大自然編】
こんにちは!Tomokiです。
今回は、八丈島の大自然編としてご紹介したいと思います。
「本当に東京なのか?」と思ってしまうような自然が、飛行機で50分ほどで着ける八丈島にはたくさんあります。
そこでまず、八丈島について簡単にご紹介します。
Contents
八丈島
八丈島は、東京から南に約300kmほど南にある瓢箪型の島です。
伊豆諸島の南方に位置しており、ANAの飛行機で羽田から50分ほど、船だと東京竹芝から10時間ほどで到着できます。
また、さらに南方にある2重カルデラで有名な「青ヶ島」へ行くためには、この八丈島を経由せずには行くことはできません。
フェリーとヘリが就航しておりますが、欠航率が高く、断念される方も多いようです。(僕もそのひとり)
年中温暖な気候ですが、太平洋にポツンと浮かぶこの島は、強風にさらされることが多く、飛行機が欠航することもしばしばあります。
ですが、その反面、観光する箇所も多く、釣りの名所にもなっており、多くの人が来島されるようです。
今回も見どころをいくつか紹介し、皆さんに八丈島へいった気持ちになっていただきたいと思います!
※尚、2018年12月に訪問しているため、この情報が古い場合がございますので、その点をご理解いただけると幸いです。
唐滝・硫黄沼
マップをご覧いただいているように、唐滝と硫黄沼までの道がありません。
しかも、同じ景色が続いていたからか、そこにたどり着くまでの道のりもとても長く感じました。
ですが、その分秘境へ行くことへのワクワク感も止まらないと思います!
どちらへ行くのにも、入り口は変わりませんが、途中で分岐がありました。
唐滝
ようやく到着しました。
崖の高いところから、少量ではありますが滝が流れています。
シャワーみたいな感じでしたが、大自然のパワーを全身に感じ取ることができました。
滝壺に目をやると、底が透き通って見えるのがわかります。
このことから、純度が高く、美味しい水なんだろうなあと思い飲もうと思いましたが、水があまりにも冷たかったことや12月で少し肌寒かったこともあり、断念しました😌
そのあとは、もう1つの目的地である硫黄沼へ向かいました。
硫黄沼
こちらも山の奥の方にあります。
名前の通り硫黄成分が混ざっているため、日によって色が変わる神秘的な沼です。
こちらは、室町時代に作られたため池だそうです。
八丈島は、島流しにされた流人が辿り着く場所と言われています。
僕は、てっきり江戸時代の頃から開拓され始めたと思っていましたが、それよりもはるか前から存在していると知り、改めて歴史深い地であることを知りました。
ちなみに少しでも足を踏み入れると、沼に吸い込まれて靴が泥まみれになるので注意しましょう😌
旅の醍醐味です😂
南原千畳敷
バグでしょうか?なぜか「なんぼつ」と表示されています。。
地元の方からこういう風に呼ばれているのかな…?
市街地からも比較的近い場所にあります。
八丈島が噴火した際に流れ出た溶岩が海に落ちてできた溶岩台地で、ゴツゴツした岩が広がります。
「千畳」とは、それだけ広いことを表した言葉だと思いますが、本当に広かったです!
長さは500mで幅100mと広大な溶岩台地です。
こちらは余談ですが、南原千畳敷から山の方を見ると、すごい年紀の入った建物が見えます。
この大自然が作り出した観光スポットとデカデカと「塾」と書かれた建物のコントラストもまた良いのかもしれませんね😂
まとめ
- 八丈島でマイナスイオンを浴びるなら、唐滝!
- 硫黄沼では、足を吸い込まれないように気をつけよう😌
- 大自然が作り出した絶景を南原千畳敷で楽しもう!
以上です。
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