【八丈島】④オフシーズンの八丈島は最高!【散策編】
こんにちは!Tomokiです。
今回は、八丈島ならではの観光スポットを2カ所ご紹介します!
⏬コレまでの八丈島の記事は、こちらからどうぞ!
- 【青ヶ島断念…】①オフシーズンの八丈島は最高!【ほぼ無人】
- 【青ヶ島断念…】②オフシーズンの八丈島は最高!【親切編】
- 【青ヶ島断念…】③オフシーズンの八丈島は最高!【八丈富士編】
- 【古民家喫茶中之郷】囲炉裏で身も心も温まる八丈島カフェ
その紹介の前に、八丈島のご紹介からします!
Contents
八丈島
八丈島は、東京から南に焼く300kmほど南にある瓢箪型の島です。
伊豆諸島の南方に位置しており、ANAの飛行機で羽田から50分ほど、船だと東京竹芝から10時間ほどで到着できます。
また、さらに南方にある2重カルデラで有名な「青ヶ島」へ行くためには、この八丈島を経由せずには行くことはできません。
フェリーとヘリが就航しておりますが、欠航率が高く、断念される方も多いようです。(僕もそのひとり)
年中温暖な気候ですが、太平洋にポツンと浮かぶこの島は、強風にさらされることが多く、飛行機が欠航することもしばしばあります。
ですが、その反面、観光する箇所も多く、釣りの名所にもなっており、多くの人が来島されるようです。
今回も見どころをいくつか紹介し、皆さんに八丈島へいった気持ちになっていただきたいと思います!
※尚、2018年12月に訪問しているため、この情報が古い場合がございますので、その点をご理解いただけると幸いです。
では、本題に移ります!
大里の玉石垣
石垣といえば、ゴツゴツとした岩がひしめき合っているようなイメージがあると思います。
ですが、八丈島では「玉石垣」が一般的です。
こちらは、1つの玉石の周りに6つの石を配置している芸術的な石垣が、この大里集落に多く見られます。
これらの石は、流人(島流しされた人)が海岸から運んだ石で作られたという説が残っています。
(参照HP:https://www.hachijo.gr.jp/modelcourse06/)
近くには、公衆電話と赤ポストがあります。
いかにも、昭和時代を感じさせるレトロなものが、当たり前にあるのが八丈島の良さですね。
足を止めて、ゆっくり散歩するのが良いかもしれません。
裏見ヶ滝
入り口から10分ほど歩いた山の中にあります。
裏見ヶ滝は、「裏見」という集落があるというわけではなく、
裏側から眺められる滝
という意味で名付けられた滝です。
もっと他にもいい名前があったんじゃないかなあと思うんですが、たしかに、これが由来だとなんとなく理解することができます。
“裏側から眺められる滝”とは、こんな感じです。
中央に流れている滝の下に、通り道があるのはお分かりでしょうか?
その通り道から、僕が写真を撮っている地点を見ると、滝を裏側から見ることができるのです。
迫力には欠けますが、あまり見られない珍しい場所として一度は行ってみるべきです。
ちなみに、裏見ヶ滝温泉も近くにあるんですが、水着を持っていかないと入れない温泉です。
なぜ水着が必要なのかというと、混浴になってしまうからです😲
僕は、冬に行きましたが、少し肌寒かったので断念。
繁忙期の夏は多くの人たちでごった返すのだと思います!
まとめ
- 玉石垣を見て、八丈島の歴史を感じつつ散策しよう!
- 裏から滝を除く珍しい光景を目の当たりにしよう!(裏見ヶ滝)
以上です。