【モエレ沼公園】全体が一つの「彫刻」【北海道を感じよう】
こんにちは!Tomokiです。
今回は、一旦カフェから離れて札幌旅行のオススメの場所をご紹介します。
この旅では、たくさんカフェに行きましたが、それと同じくらいいろんな観光スポットに寄りました。
それを今日から数回に分けてご紹介したいと思います。
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モエレ沼公園
地下鉄とバスを乗り継いで行くことができます。
ちなみに乗り継ぎが面倒で、1キロほど歩いても良いのであれば、札幌駅から北海道中央バスの56豊畑行きに乗ると格安で行くことができます。
56 東雁来線 豊畑行き は格安
着くとこんな感じで歩行者用の道を進んで行きます。
10時頃に行ったんですが、観光客はさほどおらず、近所の人がジョギングやウォーキングを楽しんでいるようでした。
僕がこちらの公園で行ったのは、主に2地点です。
ガラスピラミッド
本当は全て回りたかったのですが、
- 本当に広い
- 帰るバスが30分に1本
という言い訳のような理由で2地点にしか行けませんでした。笑
でも、それだけでも楽しめると思うのでご紹介したいです。
モエレ山
先ほどの道を抜けるとドーンと大きい山が見えてきます。
これが、「モエレ山」です。標高62mです。
ちなみに、手前に見えているのが公園の名前にもなっている「モエレ沼」です。
このモエレ山は、不燃ゴミなどを積み上げて人工的に作られたものです。
すごいなあと思うと共に、これが自然なものではなくゴミを積み上げたものなのかと思うと、少し悲しい気もしますが、そんなことを感じさせない圧倒的な存在感があります。
登山ルートはいくつかあるようです。
有名なのは、山頂まで一直線の階段で行けるルートもあれば、一般的な登山道のようなジグザグのルートがあります。
山頂まではだいたい15分ほどで行くことができます。
基本的には、そこまで歩くことが苦でなければどなたでも山頂まで行けますよ😌
こちらが札幌の中心地方面。
右側(もしかしたら見切れているかもしれません)には、札幌市にも地方路線を結ぶ丘珠空港があるんですが、その飛行機の離発着を見ることができます。
一方でこちらは、この後紹介する「ガラスピラミット」を望むことができます。
ここで衝撃だったのは、
- 「四角錐じゃないんかい😂」
ということ。
ピラミッドを完全にガラス張りにしたのかと思っていましたが、山頂に行ってそうではないことが判明したのです。
それでも美しいことには変わりありません。
そのあとは、登山ルートを全く無視し、ダイレクト下山をしました。
ダイレクト下山とは、僕が勝手につけた名称で、登山道を無視して芝の上を歩いて下山することです。
とはいっても、轍(わだち)ができていたので、一般的なルートなのかな、とも思っています。笑
ちなみに、ダイレクト下山をしている途中に、まるでWindowsの初期画面の壁紙のような写真を撮影することができました。
北海道じゃないとこういう写真は撮れないんじゃないんですかね😌
ダイレクト下山を終え、次に向かったのは「ガラスピラミッド」です。
ガラスピラミッド(HIDAMARI)
なんといってもモエレ沼公園の象徴的存在です。
「全体をひとつの彫刻とみなした公園」のシンボルとして、2003年に開館し、現在に至ります。
四方から太陽の光が入ってくるし、公園の全体を見渡すことができるので、自然をめいいっぱい感じることができる最高の場所でした。
僕が行った頃は、1階のスペースでは木の枝やまつぼっくりなどを使った装飾品を作る教室をやっていました。
そのほかにも、大きめの会議室みたいな場所があり、催事・展示会が行われていました。
中はこんな感じです。
ちなみに、こちらのピラミッド、屋上があります。
ミステリーサークルを発見しました。
こちらに関しては、調べましたが名称を確認できませんでした😌
スミマセン。。
最後に、屋上から降りたあとは、「ピラミッド側」から写真を一枚撮りました。
いやあすごい。。
東京生まれ東京育ちの僕は、北海道のスケールに終始圧倒され続けており、これを見て旅行へ行かれる方も、同じくそう思うのではないかと思います。
まとめ
- モエレ山から札幌市街地を一望できる
- ガラスピラミッドのスケールを肌で感じられる
以上です。