【ignis】スペシャルティコーヒーを五感で楽しんでみた!
こんにちは!Tomokiです。
今回は、谷根千のカフェをご紹介したいと思います。
ちなみに、「谷根千」とは、「谷中・根津・千駄木」の頭文字を取ったもので、この3つのエリアをまとめた愛称のようなものです。
最近では、観光客も多くこの場所を訪れていて、街で歩いていたどうみても「谷根千育ちのおばあさん」は、
”この街は変わってしまった”
というくらい人やお店が多くなって行ったそうです。
そんな話はさておき、この谷根千に最高のカフェを発見しました。
Contents
ignis
どこにある?
最寄駅は、日暮里と西日暮里と千駄木のちょうど中間地点にありますが、歩いて10分しないくらいでつくことができます。
昔からあるお店が立ち並んでいて川越みたいな雰囲気がありますが、最高な予感しかしないカフェをすぐに見つけることができるはずです。
看板に書いてある通り、「スペシャルティコーヒー」専門店となっています。
スペシャルティコーヒーとは・・・?
僕は、この「スペシャルティコーヒー」の意味をずっと考えていましたが、おそらく2点あるのではないかと思いました!
1つ目は、このignisさんでしか味わえないコーヒー。
そして2つ目は、コーヒーの素晴らしさを五感を使って伝えてくれること。
このことについて書いていこうと思います。
ignisのスペシャルティコーヒー
僕がいただいたのは、「ダークチェリー」というコーヒーでした。
お値段は、安いとは言えない価格設定となっていましたが、バリスタの方がお客さん1人1人に丁寧に説明をしていて、僕は思わずメモをしました。
この「ダークチェリー」という品種は、コーヒーチェリーからコーヒー豆にする過程で普通のものとは違う工程を行なっているとのこと。(どんな工程かは、話すと日が暮れるとおっしゃっていました笑)
最初は、ブラックティーやリンゴの風味があり、飲み終わりの最後の方に冷めてきた頃にはドライフルーツの風味があると教えてくれました。
実際に飲んでみると、本当にその通り。
例えば、お店でスープを頼んだとすると、最初は温かくて「美味しい!」ってなり、その感覚がずっと楽しめたらいいなと思いますけど、次第に時間が経つと、食べ終わりの頃には「冷めてきたけど、とりあえず飲むか!」みたいな感覚になりませんか?😲笑
スープとコーヒーを対比させるのは少しおかしいような気がしますが、何が言いたいかというと、1杯のコーヒーで、コーヒーを注いでから冷めてもなお違う風味を楽しむことこそが、ignisさんのスペシャルティコーヒーなのではないかと思いました😌
コーヒーを五感で楽しめる
“ignis”という看板を見て、お店を入り、注文をした時にバリスタの方が「どんな味がお好みですか」と聞いてくださいます。
僕は、いろんな風味を楽しめるコーヒーが飲みたかったので、それを伝えたらドンピシャで最高のコーヒーを案内してくださいました。
コーヒーの抽出風景も見ることができ、カウンター席にいた僕の目の前でやってくださいました。
抽出が終わった後に、「まず初めにコーヒーの香りを楽しんでください」とバリスタが言ってくださいました。
すぐにコーヒーを提供するのではなく、まずは、コーヒーの香りを楽しみ、それから飲むという斬新なスタイル。
つけていたマスクを取って、僕はそのコーヒーの風味をなんとなく想像すると、すぐ口に入れる。
すると、さっきも書いた最初はブラックティー、冷めてくるとドライフルーツの風味を感じられる。
コーヒーだけでももちろん満足だが、コーヒーの器にも注目していただきたい。
これは、陶芸家の方が丁寧に作り上げたものだそうで、触り心地も良く、コーヒーを飲んでいるけどもどこか飲んでいないような感覚にもなる。
といった感じで、いつもの感じのブログとは違う感じになってしまいましたが、お店にいた時間はずっと五感でスペシャルティコーヒーを楽しむことができました!
こんな経験は他のカフェでは絶対にできないので、是非行ってみてください!!
まとめ
- 五感でコーヒーを楽しめる谷根千カフェ
- コーヒーの奥深さに感動させられる
- バリスタの方との会話もコーヒーへの理解を深めるために大事だと思えた
以上です!
おまけ
コーヒーにすごいこだわっているカフェの特徴は、注ぎたてのコーヒーの香りを嗅がせてくれるんですよね。これは間違い無いので、是非参考にしてください!
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