【ビクトリア観光】日帰り可能!見どころを一挙公開!
こんにちは!Tomokiです。
今回は、旅行編としてカナダの「ビクトリア」のことについて書きたいと思います!
僕がカナダに行ったは、2018年の12月下旬から1月中旬にかけてです。
バンクーバーで語学学校に入る前に、寄った都市です。
良い意味で「カナダっぽくない」感じがとても良かったです。
簡単に都市の紹介と見どころをご紹介したいと思います。
Contents
ビクトリア
ビクトリアは、カナダのブリティッシュコロンビア州の中の都市です。
バンクーバー島という島の南端に位置しており、カナダにしては比較的温暖な気候です。
街並みは、英国風で本土とは違った雰囲気を味わうことができます。
人口は、35万人ほどでバンクーバー島では最大となっています。
ちなみに、比較的すぐそばにあるバンクーバーは北米大陸に位置しているので、バンクーバー島にはありません。
ですが、距離が近いことには変わりはないので、日帰りで行くことも可能です。(主にフェリー)
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ビクトリアの歴史
先ほど「英国風」と書きましたが、なぜカナダなのにイギリス風の町並みがあるのでしょうか?
それは。1849年にイギリスの植民地になったことが背景として挙げられます。
この年にバンクーバー島は、イギリスの植民地となり、女王の名前から「ビクトリア」という地名になりました。
後に、「フォートビクトリア」と呼ばれ、その植民地内の首都となったそうです。
1866年に本土のブリティッシュ・コロンビア植民地と統合されても、ビクトリアは首都の地位を保ったそうです。
そして、1871年にカナダ自治領に加入してからは、ブリティッシュ・コロンビア州の州都となりました。
長いことイギリスの統治下にあったので、現在でもアフタヌーンティーやガーデニングの風習が残っています。
(Wikipediaより)
では、歴史を説明したところで、「雪国のカナダ」というイメージとは真逆の写真を今から載せていきます!
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Victoria City Hall
僕が滞在したホテルからダウンタウンに向けて歩いている途中に見つけた場所です。
ビクトリア市庁舎のようです。
ヨーロッパにいるような感覚になります。
ここは通っただけですが、あまりにも綺麗だったので思わずシャッターを切りました。
一番上にカナダの国旗があるのが、最大のポイントだと勝手に思っています。
Victoria Harbor
港町を象徴するダウンタウンにある海のことです。
ビクトリアハーバーというと、香港の九龍半島と香港島の間の海も同じ名前です。
いずれもイギリスの統治下にあった都市なので、名前が同じなのも納得です。
ここからは、周回フェリーやアメリカ・シアトルへ行けるジェット船も就航していました。
アメリカとの国境もすぐそばな場所だということがわかります。
僕が行った日は、天気が最高でしたが、少し肌寒かったので周回フェリーに乗るのを諦めました。
Royal BC Museum
ビクトリアに来たら、「絶対に行くべき場所」です。
僕が上記にビクトリアの歴史を少し書きましたが、あんなものはペラッペラの紹介で、ここの博物館ではビクトリア創立前の先住民の歴史など人類史と自然史の2点を中心にご覧いただけます。
僕が行った時は、「エジプト展」がやってました。
もしかしたら、常時展示されているものかもしれませんが、難しい英語を見て理解するのに日本語の3倍ほどかかった記憶があります。
英語勉強するために行ったので、いい経験ができました。
おそらく、日本語のガイドブックもあったはずなので、英語がわからない人はガイドブックをもらいましょう。
こちらは、トーテムポールです。
僕は組体操で「トーテムポール」という演目があり、それで初めてこの言葉を知ったのですが、博物館で初めて実体を知りました。
家の前や、墓地に立てていた木造彫刻です。
想像以上に高さがあって、思わず見上げてしまいました。
一番迫力があったのは、実物大のマンモス!!
これには、圧倒されましたね。
こんな巨大動物がいたなんて、考えられないし考えたくもありませんが、大昔にいたことは事実です😌
これは、百聞は一見に如かず!ぜひ見て、体験して欲しいです。
Legislative Assembly of British Columbia
あまりにも美しすぎる州の議事堂です。
設立から100年以上経っても色褪せない、素晴らしい建築です!!
僕が行った時は、ガイドツアーをやっていました。
説明は全部英語でしたが、なんとなく理解することはできました。
ツアー中に、ガイドさんが客に向けて出身地を聞いていましたが、日本人は僕だけで、それ以外は、ヨーロッパからの来てる人が多かったです。
12/26に行きましたが、まだクリスマス気分は抜けていなかったようでした。
夜になると、ライトアップが最高に綺麗でした。
全て1人で行動しましたが、誰かとシェアできない歯痒さを感じつつ、ただただこの眺めには感動しました。
シアトルやバンクーバーからなら、日帰りでも全然大丈夫ですが、宿泊するとよりビクトリアの魅力がわかるのではないでしょうか!
コロナが収束したらまた行きたいです…!
久しぶりに長編でした!
まとめ
- 英国の雰囲気を味わえる都市・ビクトリア
- 博物館・建造物が美しい!
- バンクーバーから日帰りで可能!
以上です。